- 2024年11月29日
- CATEGORY : MUSEUM VOICE
武将が羽織った腰丈の上着のことで、袖が付いているものと袖が無いものがあります。
袖なしの胴服は主として武士が陣中用として着用したとされています。
当館の胴服は燻しの技法にて天平革と呼ばれる模様が施されています。天平革は絵革の一つで、獅子・牡丹・不動尊像・梵字、八幡、天平十二年八月などの文字が染められています。
胴服(どうふく・どうぶく)
武将が羽織った腰丈の上着のことで、袖が付いているものと袖が無いものがあります。
袖なしの胴服は主として武士が陣中用として着用したとされています。
当館の胴服は燻しの技法にて天平革と呼ばれる模様が施されています。天平革は絵革の一つで、獅子・牡丹・不動尊像・梵字、八幡、天平十二年八月などの文字が染められています。